投稿者: 副会長 櫻井泰紀
2015-03-19
行政書士白門会では、中央大学学員会の他支部との交流会を定期的に開催しています。
先ず、「法曹会」との交流会が、平成26年12月4日、中央大学駿河台記念館にて、「若手の交流を図る」という趣旨で開催されました。第一部では、当会から、30代、40代の行政書士が参加し、法曹会から、20代、30代の弁護士が出席しました。
特筆すべきは、弁護士の「若手」は、本当に年齢も若い方々であったという点です。これは、われわれ行政書士は「若手」といっても、社会人経験がある方が多く、「卒業即行政書士」という方は極めて少ないという特徴があるからだと思います。第一部では、行政書士、弁護士ともに数名のグループを作り、グループに分かれてディスカッションを行いました。自己紹介から始まり、「今抱えている案件」「弁護士(行政書士)にお願いしたい案件」など、具体的な「仕事」の話をディスカッションする形式です。第二部では、各会の役員も参加し、盛大に懇親会を開催しました。
現在、法曹会との交流会は第3回を数え、その中で、具体的に仕事を紹介し合うケースも出てきています。今後も、法曹会との交流会を毎年開催していきたいと思っています。
この「法曹会」との交流会に続き、平成27年1月28日、中央大学駿河台記念館にて、「司法書士白門会」との交流会を行いました。この交流会は、相互の理解を旨として役員を主にして行われ、第一部で司法書士白門会の佐藤純通会長による講話が行われ、第二部で懇親会を行いました。今後も同様の形式で、司法書士白門会との交流会も開催していきたいと考えています。